ーーなぜWebデザイナーを目指そうと思ったのですか？

大川：ハンドメイドアクセサリー作家の活動の中で、自分のロゴを作ったりアクセサリーの型紙を作るなど、デザインに触れる機会も多くありました。そんな中でグロコミの広告を見て、「デザインも楽しそう！やってみたい！」と思ったことがきっかけです。「Webデザイナーを目指そう」というよりも「楽しいことをしたい！」という気持ちが強かったです。

ーー数あるスクールの中で、なぜこのスクールを選んだのですか？

大川：毎日直接コーチに質問ができることが魅力でした。他のスクールにはないことで、スピーディに上達するためにはコレが1番だと思いました！

ーー学習期間中に大変だったことはありますか？

大川：マウスの使いすぎで利き腕が筋肉痛になりました！笑
それくらい時間をかけたのは「デザインには正解があるようでない」というところでした。初学者あるあるかもしれませんが、「これで良いだろう！」と思ってコーチに見せたデザインが全然ダメだった時も、デザインって大変だなと思いました。

ーーそれはどうやって解決しましたか？

大川：まだまだできないことばかりなので、こだわりすぎないところがポイントだと教えてもらいました。デザインを複数案作ってみたり、モノクロで作ってみたりして、そうやってたくさん作ることでデザインへのアンテナが立ち、より洗練されたデザインが出来上がっていくように感じました。やらないとできるようにならない、できないからこそ手を動かす。今もこれからも私の原動力です。

ーー初案件はいつ頃どのように受注されましたか？

大川：自分が所属しているオンラインのビジネスコミュニティで知り合った方から、モニターとして案件を受注しました。自分がWEBデザイナーであること、デザインでお力になりたいと、明確にお伝えしました。

ーー初案件では不安や困ったこともあったと思いますが、どのように乗り越えましたか？

大川：それまで課題や自分で使うデザインしか作ったことがなかったので、クライアントさんの要望にきちんと応えられるかどうか、形あるものが納品できるかどうか不安でした。 でもグロコミでデザインを言語化することを学んだおかげで、デザインを提案するときに「なぜそれが必要・不必要なのか」ということをしっかりとお伝えすることができました。
デザインの方向性をビジュアルでもお伝えすることができ、齟齬なく納品することができたと実感しています。 おかげさまで高評価、継続案件も受注予定です。

ーー現在のフリーランスとしての活動、売上など状況はいかがですか？

大川：今は大きく飛躍するために学習中で新規の案件はありませんが、以前獲得した案件で継続しているものが複数あるのと、いくつかの業務委託契約の話などが進んでいます。

ーー卒業後、グロコミのオンライン交流会に参加してみて、どのような印象を受けましたか？

大川：他の卒業生の方は面白い方が多く非常に学びになるので、もっとたくさん参加したいと思いました！リアルで会えたらもっと楽しそうだなとも思います！

ーー今後のキャリアや目標を教えてください！

大川：営業かけなくても仕事が舞い込んでくるフリーランスになりたいです！その上で 楽しんで仕事をする、楽しんで仕事している人と一緒に仕事をする、たくさんの人とデザインを通して繋がっていく。そんなふうに「楽しい」が広がる仕事の仕方ができたらと思います！

ーー最後に、これからグロコミに入ろうか悩んでいる人、グロコミ学習中の人に一言！

大川：コーチ陣は間違いなくトップレベルのデザイナーさん達です。その方々から毎日、しかもリアルタイムでフィードバックもらえる機会はそうそうありません。コーチ陣を使い倒してやるくらいの勢いで、楽しんでデザイン学んでいってください。そしたら絶対、今まで見たことのない楽しい世界に連れていってもらえます。
そしてそんなみなさんと、いつか一緒にお仕事できたら楽しいだろうなと思っています。 私もまだまだできないことばかりなので、一緒に切磋琢磨していきましょう！